【高麗忍者とは?】


高麗忍者は生で食べられる野菜として毎日のあらゆる料理に使えます。

韓国で無農薬・化学肥料不使用で土壌栽培されています。韓国から生鮮のまま空輸され生鮮で販売しています。

日本国内に於いても残留農薬一括分析検査済(全て検出せず)ですので安心してお使い頂けます。

デリケートな高麗忍者を生鮮のまま食卓に!ここが一番難しいところです。

従来の高麗人参との違いは高麗人参1~2年根の発芽から約3週間ほどで収穫し、葉・根が生で食べられるということです。

特に葉の部分に栄養(高麗人参だけに含まれるサポニン・ジンセノサイドが全体の80%)がありますので生で毎日1本食すると健康維持のお役に立てます。

この素晴らしい生鮮野菜の「高麗人参の新芽」を私ども九州ふるさと村は「高麗忍者」と名付けブランド化しました。

なぜならあらゆる料理にお使い頂けるだけでなく調味料としても美味しく大変身するからです!

2018年に忍者醤油・忍者甘酒を販売、好評でしたがコロナウイルス感染症の影響を受け高麗忍者の入荷が1年半ほどストップ。

2021年11月末頃より入荷が再開しますので忍者醤油などの生産も再開したいと考えています。

高麗忍者(高麗人参の新芽)が姿のまま1本丸ごと漬け込んでいます!2ヶ月ほど経過してからの方がより美味しい醤油に変身します


高麗人参は皆さん良くご存知だと思います。

滋養強壮・美容・痩身など様々な分野で効果が期待されていますが、それは高麗人参には必須アミノ酸・ペプチド・ブドウ糖・B1・B2・マグネシウム・ミネラル・アイラーゼ(酵素)等多くの栄養素が含まれている為です。またサポニンの一種ジンセノサイドは高麗人参だけの成分で特に新芽に多く含まれていると言われています。

従来の高麗人参は根だけを使用しますが高麗人参新芽は葉・根が生で食べられるのが特徴です!

 

ではその「サポニン(ジンセノサイド)」とはどんなものか調べてみましょう。

 

サポニン(ジンセノサイド)とは

植物の根、葉、茎などに含まれている有機化合物の一種で、苦みエグみなどの元となる成分のことを言います。

 

サポニンは豆科の植物に多く含まれており 特に多く含む植物と言うのは大豆と、漢方でもお馴染みの薬用人参です。ジンセノサイドは高麗人参だけに含まれます。

 

サポニンには体内のコレステロールを除去したり、血栓のもととなる過酸化脂質の生成を抑制する作用があり様々な健康効果が期待されています。サプリメントが多い理由の一つでしょう。

 

コレステロールを除去してくれる働きなどは、アンチエイジングにも非常に効果的です。

サポニンは水に溶けると、石けんのような発泡作用を持つため、ラテン語で石けんを意味する「サポ」が名前の由来になっています。

水と油の両方に溶ける性質があり、サポニンには脂質を溶かす働きがあり殺菌抗菌作用もあることから、天然の界面活性剤として使用されています。

 

サポニンには、コレステロール値を下げる効果があると言われています。

血液中に悪玉コレステロールが多くなると、血液の流れが滞りドロドロの状態になります。血液がドロドロになると、酸素や栄養が末端の細胞まで届けられなくなるため、動脈硬化などの深刻な病気を引き起こしてしまうことになります。

 

またサポニンには肥満を予防する効果があると言われています。

 腸で吸収したブドウ糖が脂肪と合体しないよう抑制し、脂肪の蓄積を抑える事で肥満を予防する働きがあります。

肥満は体内の老化を早めるだけでなく外見も老化してしまいます。アンチエイジングにも肥満は大敵です。

 

サポニンには、活性酸素によって中性脂肪やコレステロールなどの脂質が酸化された過酸化脂質の生成を抑制してくれる効果があると言われています。

この過酸化脂質は、老化や動脈硬化を引き起こす物質なので、その生成を抑えることがすなわち老化を抑えることになるわけです

 

現代人の食生活の問題にもあげられている高脂肪な食事を摂取しすぎると、この過酸化脂質が増加し、肝機能障害を起こしやすくなります。それを防ぐためにも、サポニンを含む食品を摂取して肝機能を高めましょう。

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